★第34回千葉市長旗争奪ミニサッカー大会競技規則★
1 ピッチ
- 縦25m~36m 横15m~20m ペナルティマーク5m ペナルティエリア3m(ただし、状況に応じて変更する。)
2 ボール
- ボールはフットサル4号球を使用する。(軽量)
3 競技者の数
-
競技者は4~6年生の部及びママさんの部は5人、1~3年生の部及び幼児の部は6人とし、内1人はゴールキーパー(以下説明文中は「キーパー」という。)である。
- 交代は何回でも可能。また、一度交代で退いた競技者は交代要員となり、他の競技者と交代してピッチに戻ることができる。
- 選手は交代ゾーンから交代する。必ず交代する選手がピッチを出てから入ること。審判に告げる必要はない。
4 競技時間
- 12分のみとする。(ランニングタイム)但し、幼児の部は10分のみとする。
5 得点
- ゴールイン
- ペナルティエリア内のシュート等による得点は認める。
- コーナーキックから、直接得点することができる。
- キックイン、間接FK、キーパースローがキーパーに触れて入った場合は得点と認める。
- ノーゴール
キックオフ、キックイン、間接FK、キーパースローが直接ゴールに入った場合は、相手側のキーパースローで再開する。
6 ゴールキーパー
- キーパーはペナルティエリアを出て、フィールドプレーヤーとしてプレーしてよい。
- キーパーは手でつかんだボールを蹴ってはいけない。(ドロップキックを含む)蹴った場合は相手側に間接FKを与える。
- キーパースローは相手ピッチにノーバウンドでボールを投げ入れることはできない。ただし、アドバンテージは認める。ノーバウンドで越えた場合は相手側にハーフウェーラインの任意の地点からの間接FKを与える。
- キーパーは4秒以上ボールを保持してはいけない。違反があった場合は相手側に間接FKを与える。
7 フリーキック
- ボールを保持またはプレー中のプレーヤーにスライディングタックルをすることはできない。違反をした場合には相手側に直接FKを与える。
- キーパーが、味方競技者により意図的にキーパーにキックされたボールに手で触れた場合は、相手側に間接FKを与える。
8 キックイン
- ボールがタッチラインを越えた場合は、最後にボールに触れた競技者の相手側のキックインで再開する。
- キックインは走り込んで行ってもよいが、正しく行うよう指導する。(正しく行われなかった場合は、相手側のキックインで再開する。)
9 ゴールクリアランス(キーパースロー)
- 攻撃側が最後にボールに触れてゴールラインを越えた場合は、すべてゴールクリアランス(キーパースロー)となる。
10 その他
- コーナーキック、フリーキック、キックインの時、相手側競技者はボールから3メートル以上離れる。
- 予選リーグにおいて勝ち点で並んだ場合、決勝トーナメントへの勝ち上がり方の優先順位は、①得失点差、②総得点、③直接対決の結果、④抽選とする。
- 決勝トーナメントにおいて同点の場合、1人目からのVゴール方式によるPK戦とする。
- 試合開始に遅れたチームは不戦敗とし、失点5とする。
- その他についてはFUTSAL競技規則に準ずる。ただし、ファールは累積されない。キーパーへのパスの制限はない。
- ママさんの部では、ネックレス・イヤリング等の装飾品は身につけないこと。また爪についても安全を確認する。
- 【 幼児の部 】 (上記の競技規則のうち、次の点を変更する。)
○ボールは幼児用ソフトサッカーボールとする。